自宅で出来るカラーシミュレーション シリーズ1

せっかく、家をキレイにするなら色を変えようと考えている方が多いのではないのでしょうか?

しかし、色決めが得意な方は思ったよりも少ないのが現実です。

では、色決めが得意なのか苦手なのか見てみましょう。

目次

早速ですが、テストです!!

試しに頭の中で色を当てはめてみてください。

自分の家の外壁を薄い黄色に想像できますか?そこから、天井を白色、雨樋の色を濃い茶色、屋根の色を濃い緑、雨戸やシャッターが付いている方は、雨戸やシャッターは薄い茶色で当てはめてください。

1件の外壁塗装で使用する塗料の色の種類の平均は5色です。
今のテストも5色の組み合わせのため、イメージできた方は色決めが得意な方かもしれません。

しかし、ほとんどの方は色選び・色決めが苦手です。

  • 全体の色のイメージがはっきりと(少しも)つかめない。
  • そもそも考えるのが苦手。
  • イメージは思い描けたがそれを人(塗装屋)に伝える自信がない。

上の項目に少しでも該当する方は、カラーシミュレーションをおすすめします。

GsmJapanのカラーシミュレーションはここがすごい!!

カラーシミュレーションの1番のメリットは、視覚で塗装後のイメージを確認することができることです。

さらに、塗装後の具体的なイメージがあるため、塗装屋さんとお客様で認識の相違が起きにくい点もカラーシミュレーションがの大きなメリットです

写真のように、どの品番の色を使用しているか分かるため、あとになって「もう少し薄い青をイメージしていた」というズレも起きにくいです。

もちろん、実際の色見とは若干異なるので最後に実際の塗り板で色を確認する必要はありますが、その話はまた後ほど説明します。

しかし、ここまではどこにでもあるカラーシミュレーションです。

他社と大きく違うのは、色を当てはめていく作業をお客様ご自身が自宅や出先で行える点です!!

インターネットの環境があれば、パソコンからでも、スマートフォンやタブレットからでもカラーシミュレーションを行うことが可能です。

「ご家族でゆっくりと」「孫や子供が帰省した際に」「友達と一緒に」「何度でも考えなおして」色を決めてもらうことができます。

なぜ、自宅でカラーシミュレーションが出来るのがお客様にとってメリットなのかを今までのお客様の声をもとに説明します。

お客様の色選びの失敗の声

  1. 塗装屋さんの店舗まで行ってパソコンの前で、営業さんと一緒に色を3時間掛けて決めたものの営業さんの時間を取らせてしまっているのと、疲れたのもあって妥協して最後は決めてしまった。
  2. 色を決めて帰宅したものの、ひと晩考えたら本当に良いか分からなくなってしまったが営業さんには言いにくく、家族に相談しようにもどんな色か細かく説明もできず塗装作業が始まってしまった。
  3. カラーシミュレーションのパターンを印刷して、毎回5パターンほど営業さんが持ってきて、その場で修正点を伝えて後日また修正をしたものを持ってきてくれていました。しかし、このサイクルを3回繰り返してもらうとさすがに申し訳なく思いまだ修正して欲しい気持ちがあったが色を決めてしまった。

このような、お客様の声は非常に多く通常のカラーシミュレーションだけでは満足のいく色選びには足りていませんでした。

まとめ

外壁塗装の色選びは、塗装後の10年~15年ほどの次の塗り替え時期まで毎日見る家の色を決める作業です。

色決めの方法は、各塗装業者異なります。

当社では、

  1. 自宅でカラーシミュレーションでお客様側で3パターン程に絞り込む
  2. ヒアリングで細かい色の修正をかける
  3. 実際の使用する予定の塗料が塗られたA4サイズの見本板で確認する
  4. 気に入った色があれば決定(なければ1に戻る)

のように決めて頂いております。

お客様のカラーシミュレーションの途中状況は、営業も随時確認ができご相談頂ければアドバイスをしながらお客様のイメージにより近くなるようにサポートをしています。

もちろん、「塗装屋さんに色は任せる」「一緒にカラーシミュレーションで色を決めたい」という従来の方法も大歓迎です。

外壁塗装の色選びは、決して妥協せず納得のいく色に決めるようにしましょう!!

 

自宅で出来るカラーシミュレーション シリーズ2
色の方向性や色を決める際に必要な人日塗工(にっとうこう)の見方

自宅で出来るカラーシミュレーション シリーズ3
色決めの中で重要な外壁や屋根、雨樋など色の組み合わせについての話

『GsmJapanのカラーシミュレーションについて』

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次