2022年ラッキーカラーな外壁塗装の配色

2022年のラッキーカラーは、前に「2022年、始まりの年のラッキーカラーは何色」で紹介しました。

今回は、紹介したラッキーカラーを外壁塗装で配色するとどのようなイメージになるかをカラーシミュレーションソフトを使ってイメージを作っていきたいと思います。

目次

2022年ラッキーカラーな配色

2022年のラッキーカラーは、

アメジストパープル

 

コーラルピンク

になります。

ただし、このまま塗料を「コーラルピンクでお願い」と注文をしても届かないため、外壁塗装業界共通の【日塗工番号】に変換していきます。

アメシストパープルは、「85-85A」が近い色になります。

コーラルピンクは「09-80F」が近い色になります。

それでは、外壁塗装の配色に必要な日塗工番号も分かったので早速カラーシミュレーションに入っていきたいと思います。

2022年ラッキーカラーの配色

今回は、こちらの家をラッキーな配色にしていきます。

 

まず、コーラルピンクを1階外壁に、アメシストパープルを2階外壁に入れていきましょう。

 

1階と2階の外壁の間の幕板と雨樋、シャッターBOXには、ピンクには茶色がよく合うので「05-30D」を配色してみましょう。

「05-30D」は、赤が強い茶色なので高級感が出ます。パステル色や派手目な色を配色している時は家全体が浮いた感じになるため、このような締まる色をおすすめしています。

鼻隠しや破風板は、屋根も濃い色なのですっきりさせるために、「N-90」の白を配色しました。
しかし、屋根にも色が入ってくるため雨樋とシャッターBOXが茶色のままだと散らかりそうなので「N-90」に変えます。

最近、薄いグレーを屋根に使うお家が増えてきました。
この薄いグレーは、プレマッテクス屋根標準色の「エコグレー」になります。

理由は、家全体が明るくなるのと遮熱色なので濃い色よりも遮熱機能が期待できるという点です。
ただし、薄い色を屋根に使うと汚れが目立ちやすいので注意は必要です。

しかし、プレマッテクスの屋根標準色の薄いグレーは汚れが目立ちにくいようにグレーに色が入っていたりしています。
他の色で例えるならアッシュグレーと言う色に近い色です。

 

おすすめの薄いグレーですが、今回は多くの方に選んで頂きたいので屋根は濃い色で進めていきます。
屋根のおしゃれと言ったら、王道は緑系なので緑の配色をしてみましょう。

おしゃれな家と言った感じですが、若干冒険な気がするのは私だけでしょうか?

この冒険に挑戦したい方のために、屋根の色はプレマッテクス屋根標準色の「エコハンターグリーン」です。
私なら、このパターンで塗る気がします。あくまで私ならですよ!笑

しかし、最初に雨樋を「N-90」の白ですっきりさせたので屋根を濃い茶色の配色にしてみましょう。

写真ですと一見黒に見えますが、「エココーヒーブラウン」です(笑)

実際の塗った写真だと茶色とワインレッドの間と言った感じです。

幕板の赤が強い茶色の「05-30D」とも合うこちらもおしゃれな色ですね。

屋根の色を、薄いグレー、緑、濃い茶色の3色を試してみましたが、皆さんならどの色を選びますか?

今回の配色一覧

屋根:エココーヒーブラウン
外壁1階:09-80F(コーラルピンク)
外壁2階:85-85A(アメシストパープル)
幕板:05-30D
雨樋・鼻隠し破風板・シャッターBOX・軒天井:N-90

番外編

先ほどは、1階にコーラルピンクを配色しましたが最後に1階にアメシストパープルを配色してみましょう。

このパターンもとても良いですね。

先ほどと異なる点は、1階が白系になって寂しかったのでシャッターBOXを幕板と同じ「05-30D」にしてみました。

まとめ

近隣と被るのを避けたい方は屋根を薄いグレーの配色のパターン、おしゃれに決めたい方は屋根を緑色の配色パターン、落ち着いた感じが好きな方は屋根を濃い茶色のパターンをおすすめします。

カラーシミュレーションは、あくまでもイメージのため実際に施工する際は色見本板で実際の色を確認してから施工に移ってください。

今回使ったカラーシミュレーションソフトは、いつでもどこでもカラーシミュレーションが可能な「自宅でカラーシミュレーション」で作成しました。

 

今回のラッキーカラー配色のデモサイトは

こちらから→「カラーシミュレーションデモサイト」
※パスワード:F20B0100638

業者様には、お得なカラーシミュレーションプランもご用意していますのでお気軽にご相談ください。

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