屋根からの雨漏りの原因は前回の塗装で縁切りをしていないことかも

あなたのお家の屋根は、カラーベストやコロニアルと呼ばれているようなスレート瓦ですか?

スレート瓦を塗装する場合は、必ず縁切りをおこなう必要があります。

縁切り作業を怠ると、後々漏水の可能性が高くなるため屋根塗装の際に縁切り作業を必ず行ってもらうためにも、縁切りの必要性について知る必要があります。

目次

屋根からの雨漏りの原因は前回の塗装で縁切りをしていないことかも

スレート瓦からの雨漏れの多くが、前回の屋根塗装の際に縁切りを行っていなかったり縁切り不足だったりすることが原因の可能性が高いです。

しかし、屋根からの雨漏りの原因が縁切りだったお客様の半数以上は「縁切りの説明がなかった」「縁切り自体初耳だった」と言われます。

縁切りをする場合としない場合の屋根塗装の時間の差は、3倍程掛かると言われています。

塗装の費用の大半は、人件費のため3倍の人件費が掛かるとなるとその手間を必要なもとしておこなう業者と、面倒と思いおこなわない業者で分かれてきてしまい、その判断が後のトラブルの分かれ目になっています。

縁切りとは

スレート瓦の屋根を塗装すると、スレート瓦の隙間に塗料が入り込んでしまいそのまま乾燥するとスレート瓦の重ね目が塞がった状態になってしまいます。

縁切りとは、そのスレート瓦の隙間を塞いでしまった塗料を切って水の通り道を確保する作業のことを言います。

縁切りが必要な理由

屋根に降り注いだ雨水は、スレート瓦の隙間を通って雨水を外に流すことで内部に水が溜まらないような構造になっています。

水が内部に溜まると経年劣化によって釘の廻りに隙間ができてしまった箇所から雨水が侵入し雨漏りなどの原因になっています。

一度雨漏れを起こした場合、雨水の通り道ができており再度同じ箇所に雨水が侵入した場合雨漏りを起こしやすくなっているため、縁切りを雨漏り後におこなっても十分な効果が得られない場合もあります。

縁切り作業は、塗膜を切っていく時間と手間の掛かる作業ですが、気が付いた時には重症化しているケースが多いため確実に縁切り作業を施工してもらう必要があります。

確実に縁切り作業を行ってもらう方法

確実に縁切りしてもらうと言っても、塗装に詳しくない方だと縁切りをおこなったのか判断が付きにくく、縁切りを実際におこなっていても隙間が確保できていない「縁切り不足」になっている可能性もあるため、塗装の知識がない方でも縁切りをおこなったか分かる方法をお伝えします。

昔の縁切りは、人の手で1枚1枚スレート瓦の隙間に溜まった塗料にカワスキ(スクレーパー)やカッターなどを使って切れ込みを入れ隙間を作っていました。

しかし、現在では「タスペーサー」と呼ばれている縁切り材をスレート瓦の隙間に差し込むことで隙間を保つことが可能になっています。

昔の1枚1枚隙間に切れ込みを作っていく方法は、切れ込みは入りますが隙間が確保されているとは満足に言い切れない場合も多かったのですが、「タスペーサー」は隙間に差し込むため隙間を施工後も保っておける商品になります。

そのため、確実に縁切りをおこなってもらう1つの方法は「タスペーサーを使ってもらう」ことが最も重要になります。

縁切りが出来るタスペーサー

タスペーサーは、屋根塗装の下塗り後におこないます。

スレート瓦の横の幅の長さによって、スレート瓦1枚につき2つになるか1つになるかが変わってきます。

スレート瓦の幅が60㎝であれば1つになり、90㎝であれば2つになります。

スレート瓦の幅関係なく、1つ(シングル工法)で施工している業者も見受けられますのでご注意ください。

なお、4㎜以上の隙間がある場合は隙間が確保できているためタスペーサーの必要はありません。

タスペーサーの施工単価

株式会社Gsm Japanでは、タスペーサーの施工を400円/㎡でおこなっています。

一般のタスペーサーの単価は1㎡につき300円~500円になるようです。

30坪のお宅の場合だと70㎡~100㎡が屋根の面積になるため、概ね28,000円~40,000円になります。

1㎡につき、10個ほどタスペーサーを使用するため700個~1,000個と多いですが施工時間は半日もあれば十分に施工が可能なため、昔のような人力の縁切りに比べ施工のしやすさも機能性も高いタスペーサーを使わない理由はないですよね。

タスペーサーの施工写真を撮ってもらう

実際にタスペーサーを施工しても下から確認することは難しいです。

そのため、タスペーサーを入れたことを証明できるように北西南東面すべての写真を撮ってもらい見せてもらいましょう。

先程の写真は、下塗りを白いシーラーを使っていましたが、こちらは透明のシーラーを使っているため下塗りを塗ってないように見えますが下塗りの後にタスペーサーを入れてあります。

こちらの写真をよく見ると、タスペーサーが入っていない箇所もあります。4㎜以上の隙間はタスペーサーは必要ない(入れても落ちてきてしまう)ため入れてありませんが、このような説明も写真があれば分かりやすく後々のトラブルも防げます。

まとめ

スレート瓦と縁切りは、塗装業界ではセットの商品になります。

それだけ、縁切りをおこなうことが通常で、逆におこなわなかった場合のトラブルが多いと言うことが言えます。

もしも、縁切りが行われていない場合や隙間が全くない場合などは、雨漏れ予備軍の可能性もあるため早めに点検をして正常な状態に戻すことをおすすめします。

一番は施工した業者に縁切りを行ってもらうことが一番ですが、縁切りをおこなっていなかった業者のため不安がある場合は「○○市(住んでる場所) タスペーサー」などで調べて出てきた塗装業者に現状を説明して、まずは無料で点検してもらえるかを確認して点検してもらいましょう。

私の住んでいる知多市の地域で「知多市 タスペーサー」と検索した場合だと、残念ながら弊社は出て来ませんでしたが(;’∀’)、こだわりをもって施工されている塗装屋さんばかりが上位に出てきたので、前回の施工した塗装屋さんに頼むのが心配な方は試してみてください。

検索して出てきた塗装屋さんが無料で点検してくれるかは別の話なのでご了承ください。

株式会社Gsm Japanでは、塗装で困った方に対して特に力を入れて無料相談を受けています。
縁切り不足による雨漏れも年間を通して、多く寄せられる相談内容です。

まずは、気になった時はお気軽にご相談ください。
愛知県内であれば、無料で点検にお伺いさせて頂きます。

 

 

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