外壁塗装の耐用年数と塗料の値段の考え方

塗料には耐用年数が設定されています。

単純に耐用年数だけを見て外壁塗装の塗料を決めると、場合によっては損をしている可能性があります。

塗料は耐用年数だけではなく、遮熱性や低汚染性など性能の差がありますが、耐用年数のみの判断になった際は、必ず設定の耐用年数と外壁塗装の値段を見てから決めること重要です。

 

目次

外壁塗装の耐用年数と塗料の値段の考え方

この考え方は、相見積もりになっている時だけでなく、1社でも数パターンの提案が出ている時の判断材料に使えます。

1年間のコストに置き換えてみる

今回は、GsmJapanで出やすい塗料で比較してみましょう!

1つ目は、一般的な塗料

2つ目は、アステックペイントのシリコンREVO1000

3つ目は、AGCのルミステージⅩⅤ

比較条件は、2階建ての家の外壁のみを塗った場合とします。

青色が1番優れている箇所、赤色が1番劣っている箇所です。

塗料名称 参考価格 期待耐用年数 1年換算コスト 50年間の足場費用 機能性 保証期間
一般的な塗料 22.1万 10年 22,100円 75万 なし なし

シリコンREVO1000

アステックペイント

24.7万 16年 15,438円 45万 ・低汚染

・遮熱

7年
ルミステージxv

AGC(旧旭硝子)

52万 25年 20,800円 30万 ・超低汚染

・超高耐久

15年

※耐用年数はメーカー記載によるものになります。

 

結果として、1番安い塗料は年間のコストで比較すると1番高い結果となりました。

この表で分かるように、工事の金額が安くても結果として高くなってしまうという点です。

50年間でのトータルコスト

50年間でのトータルの費用を発表します。

一般的な塗料は、1,855,000円

アステックペイントのシリコンREVO1000は、1,221,900円

AGCのルミステージⅩⅤは、1,340,000円

興味深いのは、耐用年数の長さに費用対効果は比例する訳ではないということです。

しかし、高い塗料には様々な性能の付加価値もあります。

耐久年数があがれば、工事の頻度を減らすことが出来るため工事中のストレスも減らすことが可能です。

金額だけでは、判断できないプラスの効果もあるため、性能もしっかりと確認するようにしましょう。

 

まとめ

 

今回は、外壁のみで比較をしましたが、ここに雨樋や屋根など家全体の塗装が入ってくれば、個々の金額の差はさらに広がっていくのではないでしょうか。

費用対効果の高い塗料の組み合わせ方は、塗料を1つ1つ検証していく必要があるため、施工を主軸としている塗装会社さんでは難しい内容です。

そのため、塗装技術だけでなく塗料の知識も兼ね備えた会社に頼む必要があります。

GsmJapanでは、塗装のアドバイザーとしての対応が可能です。

塗装のアドバイザーが選び抜いたプラン内容での契約、施工や品質管理が可能になります。

選べるメーカーは40社以上もあるため、必ずお客様のお家に合った外壁塗装のプランをお届けします。

 

GsmJapanでは、値段や施工方法をお伝えするだけでなくお客様の大切な資産を守るための方法を伝え適正価格を守ります

お客様のお家の悩み、是非一度GsmJapanにご相談ください!!

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