東海市 N様邸 外壁塗装工事 施工事例
施工例データー
エリア | 東海市 |
塗装歴 | 17年前に塗装 |
工事期間日数 | 工期:31日間(休工日含む) |
築年数 | 26~30年 |
構造 | 木造/2階建て |
外壁種類 | コンクリート |
屋根種類 | 和瓦 |
面積 | 足場:296.8㎡ 外壁:138.4㎡ |
予算 | 151~200万円 |
塗料仕様(工事仕様) | 無機塗料仕様 外壁:無機ハイブリッドチタンガード 付帯部:無機ハイブリッドチタンガード シーリング:補修程度 ベランダ防水:ウレタン塗膜通気緩衝工法 |
耐久年数 | 無機ハイブリッドチタンガード:30年耐久 ※宮古島屋外暴露試験塗料 |
保証年数 | 外壁:15年 ベランダ防水:10年 |
色 | 外壁:PL-31(3分艶) 軒天井:PL-02(0分艶) 破風鼻隠し等:PL-49(10分艶) 雨樋等:PL-50(10分艶) ベランダ防水:グレー |
外壁・屋根 Before After

外壁 Before

外壁 After

木部 Before

木部 After
施工前(建物点検)

外壁を触ると粉が付きます。表面の塗膜が劣化しています。

雨どいを触ると粉が付きます。表面の塗膜が劣化しています。

水切りを触ると粉が付きます。表面の塗膜が劣化しています。

外壁内に水分が溜まりやすい構造のため、捲れが起きやすい状況です。

ベランダの劣化が激しく、床にひび割れも見受けられます。

外壁内の通気は取れています。
塗装前の下準備

良い塗装には、作業しやすい足場が必要です。

作業しやすい高さに足場を組むことが良い施工に繋がります。
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足場がある時でないと雨樋は洗浄できないのでサービスで洗浄しています。
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外壁を高圧洗浄して、汚れや古い塗膜のチョーキングを落としていきます。
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ベランダ床を高圧洗浄して、苔や古い塗膜を落としていきます。
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塗装以外の箇所もサービスで洗っていきます。リフレッシュ大作戦実行中です。
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付帯部の足付け作業です。細かい傷を付けることで密着がよくなります。
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足付け作業をする・しないで数年後の密着度合は大きく変わってきます。
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鉄部を足付けや錆取りのために削るのはイメージしやすいですが、塩ビ(プラスチック)も足付けは大事です。
工事開始 外壁塗装

外壁 下塗り

外壁 中塗り

外壁 上塗り
工事開始 付帯部

軒天井 中塗り
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庇 錆止め
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雨樋 錆止め

軒天井 上塗り
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庇 中塗り
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雨樋 中塗り

軒天井 完了

庇 上塗り

雨樋 上塗り
工事開始 防水・シーリング工事

通気緩衝工法なので絶縁シートを張っています。

改修用ドレンは、今雨漏りしている、劣化が激しい場合に効果的です。

通気緩衝工法には湿気を逃がす脱気筒(煙突)が必要になります。

通気緩衝工法は通気の仕組みを作った後にウレタン塗膜を塗ります。

最後に保護に保護塗膜を塗って完成です。
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雨漏りに繋がりやすいポイントはコーキング施工が含まれてなくても現場判断で施工していきます。
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ベランダ笠木は雨漏りしやすい箇所なのでコーキング処理していきます。
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幕板は裏に水が回りやすいポイントの1つです。
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幕板の上部は塗装の際は多くの場合コーキング処理が必要な場所です。
工事完了しました

30年耐久の塗料を使わせて頂き、艶を3分艶に抑える事で日本家屋に合った落ち着いた印象になりました。

木部は、着色用のオイルステンを使うことが多いですが、柱や梁などが既に塗装されていたため、天然の木に近い色で塗装しました。